GVA assist の "AI" は、まず審査対象となる契約書の条文を号単位まで分割し、次に自社のプレイブックの条文と照合して項目を検出するという過程を踏みます。
この記事では、AIで項目がうまく検出されない場合についてまとめています。
詳細については、各項目のリンク先をご確認ください。
<目次>
【プレイブック選択時】
【審査開始ボタンを押した後】
「エラーが発生しました」と表示された場合
「エラーが発生しました」「AIで類似のプレイブックを検索しましたが見つかりませんでした」と表示された場合は、審査している契約書がGVA assistの”AI”では読み取れない形式であった可能性があります。詳細を確認し、ご対応の上、再度お試しください。
詳細はこちら

「不足項目」として検出されてしまう、フォーカスが意図した条文に飛ばない場合
審査対象の契約書に実際には条文があるのに「不足項目」として検出されてしまう、フォーカスが意図した条文に飛ばないといった場合、審査対象の契約書における条文の記載が一般的でないか、"AI" が読みにくいものであることが原因の可能性があります。
詳細を確認し、修正いただき、再度お試しください。
【フォーカスがずれる? 不足項目として出てしまう?】 場合
Wordアドイン画面の項目においてフォーカスボタンを押しても意図した条文に飛ばないときは、審査対象の契約書が条文単位で「改行(改段落)」されていないことがあります。
Word では特に「改段落」と「改行」を区別しており、GVA assist は「改段落」を重視しています。
【条文はあるのに不足項目として出てしまう?】 契約書に「表」や「テキストボックス」などがある場合
契約書に「表」や「テキストボックス」がある場合、GVA assist は「表」や「テキストボックス」の中に記載されている文章を検出することができず、フォーカス機能が使えません。
「表」や「テキストボックス」を削除し、テキストのみにして保存してご使用ください。
【リスクポイントに表示される数と、リスクになっている条文の数が一致しない】複数マッチングしている場合
Wordアドインの「リスクポイント」に表示される件数と、条文一覧についている「リスク」のアイコンの数が一致しないことがあります。
