アドイン版とは
Microsoft Wordの画面上で利用できるGVA assistになります。
Microsoft WordにGVA assistのアドインを追加することで利用できます。
ただし、ご利用頂けるWordのヴァージョンなどの制約があります。
以下のリンク先でGVA assistのアドインのセットアップ方法を記載しています。
ブラウザ版とは
Webブラウザで利用するGVA assistになります。
Google Chromeなどのブラウザで利用できますのでご利用のPCに対応するWordがない場合はブラウザ版をご利用頂くことになります。
以下リンクよりGVA assistブラウザ版にログインしてからご利用いただけます。
アドイン版とブラウザ版の相違点
アドイン版とブラウザ版の主な機能の違いは以下になります。

アドイン版とブラウザ版をうまく使い分けよう!
アドイン版とブラウザ版は、IDやパスワードは同じものです。
機能の違いや利用できる環境に違いがありますので、うまく使いわけしましょう。
以下、ケースに応じた使い方になりますので参考にしてみてください。
外部モニターを使用している場合
ブラウザ版を外部モニターに表示し、契約書Wordファイルをノートパソコンで表示して利用します。
ブラウザ版に表示されている推奨条文やオプション条文を参照やコピーしながら、ノートパソコンのWord契約書を修正していきます。
最後に、ノートパソコンで開いている契約書のWordでGVA assistアドインを起ち上げて形式チェック機能で条文番号の修正や表記揺れの補正を行います。
pdfファイルで先方から契約書が送られてきた場合
アドイン版で利用できないため、ブラウザ版でアップロードすることでプレイブックとの比較を実行することが出来ます。また、ブラウザ版でアップロードしたpdfファイルはWordの拡張子docx形式で出力できますので、修正依頼や修正コメントを添えて先方に返すことができます。
紙で先方から契約書が送られてきた場合
紙の契約書をスキャナーでまずはpdf化します。そのpdfを上記同様にブラウザ版を利用して契約書のレビューを実施します。
PCにインストールされているWordが2019やMicrosoft365でdocx形式の契約書の場合
Wordアドインでプレイブックとの比較実行ができます。そのまま、形式チェックも実行できます。
社内の規定の変更などが発生し、新旧対照表を作成したい場合
ブラウザ版の新旧文書比較機能を使うことで、簡単に新旧対照表を作成できます。
契約更新時に前回契約書との差分を確認したい場合
ブラウザ版の新旧文書比較機能を使うことで、簡単に2つの契約書間の差異を認識できます。
pdfファイルとWordファイル間でも比較できるため、pdfでのみ保存している場合でも比較できます。
アドイン版からブラウザ版を開く方法
アドイン版の右上ににあるハンバーガーメニュー(横3本のデザイン)

をクリックすると以下の画面のようなメニューが表示されます。
上から2番目のGVA assist(ブラウザ版)をクリックするとブラウザ版が通常利用しているブラウザで開きます。(Google Chromeの利用を推奨しています)

やりたいことやご自身の環境を踏まえてうまくアドイン版とブラウザ版を使い分けて便利にGVA assistをご利用頂ければと思います。